結婚15周年のお祝いで横浜・みなとみらいへ行ってきました②
杉並区荻窪の石材問屋・大徳石材工業の大代(おおしろ)賢太郎です。
さて、昨日の「横浜・みなとみらい結婚15周年記念旅行記」の続きです。
1日目の疲れもあり、日曜日の朝は少しゆっくりめのスタート。
……と、言いたいところですが、365日ブログを続けていると、日曜の朝もなかなか気が抜けません。
後回しにするとその分だけ大変になるので、妻がまだ静かに寝ている間にブログを書き進めます(笑)。
普段は朝食をコンビニのサンドウィッチで済ませることが多いのですが、
今回は記念ということで、ホテルの朝食をつけました。
これがもう、想像をはるかに超えてくるクオリティで、朝からテンションが爆上がり。
メイン料理を3種類から選べるほか、
ビュッフェコーナーには彩り豊かなサラダや焼き立てのパンがずらりと並びます。
見た目にも美しく、つい写真を撮りたくなるような朝食でした。


そして、他の料理を物色していると、見たことのない“謎の物体”が目に飛び込んできました。
ん? 何これ?
近づいてよく見ると「巣みつ」と書かれています。
そう、養蜂場で巣箱の中にある“あのはちみつの巣”です。
「巣枠」と呼ばれるそのままの状態で置かれていて、
スタッフの方に尋ねると「スプーンで直接すくってお召し上がりください」とのこと。
思わず「えっ!? 直接すくっていいんですか!?」と大声を上げてしまいました(笑)。
周りは静かに優雅な朝食タイム。
そんな中で、はしゃぐ大人二人――今思えば少し恥ずかしいですが、
お客様の想像を超える“驚きと感動”を提供するって、やっぱり素敵なことですね。
自分の仕事にも、こうした「心に残るサプライズ」を取り入れたいと思いました。
朝食をたっぷりいただいた後は、山下公園をのんびり散歩。
その足で向かったのが、以前から気になっていた「カップヌードルミュージアム」です。
ここは“体験できるミュージアム”として有名で、
マイカップヌードルファクトリーでは、自分でカップにデザインを描き、
麺を入れ、スープと具材を選び、包装まで体験することができます。
子どもはもちろん、大人も夢中になれる内容です。

せっかくなので、チキンラーメンファクトリーにも参加しました。
全員おそろいのバンダナとエプロンを着けて作業するのですが、
老若男女が同じ格好で並ぶと、なんともほっこりした雰囲気に包まれます。

ここでは、小麦粉から生地を練り、薄く延ばし、切り分けて味付けまで体験。

麺を揚げる工程だけはスタッフさんが行いますが、
「これはあなたが丹精込めて作った麺ですよ」と、
ガラス越しに見せてくれる演出がまた心に残りました。

日常から少し離れ、五感で楽しむ体験の連続。
今回の旅で改めて感じたのは、**“人を喜ばせることの楽しさ”**です。
石を扱う仕事も、ラーメンづくりも、
“形のあるもの”を通して“気持ちを届ける”という点では同じ。
お客様の記憶に残る体験を、これからも仕事を通じて届けていきたいと思います。
石材問屋・大徳石材工業株式会社 大代賢太郎
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